今年最後のブログ更新になります。
これから年末年始で長期休暇の方向けに、『世界の一流は「休日に何をしているのか』を紹介します。
どうやら、世界の一流の人たちは、休日を「何もしない時間」と考えているのではなく、「積極的にエネルギーをチャージする時間」(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間」(教養)と位置づけているようです。
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』から学んだことを3点紹介すると、
①日本人は「静」、世界の一流は「動」
②趣味ができると仕事の効率が格段にアップする
③身体やメンタルだけではなく、脳も休めている
になります。
日本人は「静」、世界の一流は「動」
日本のビジネスパーソンは、休日を休息の時間と考えて、平日の疲れを癒すことを優先する方が多いと思います。
しかし、休みが明けても、疲れは依然として残ったままで、ストレスも解消されていない、そして「ブルーマンデー」(憂鬱な月曜日)を迎えてしまう・・・・
これは休日の「休み方」に問題があります。
世界の一流のビジネスパーソンは、日本のビジネスパーソンと考え方が大きく違います。
彼らは、休日こそが主役であり、平日の仕事は大事な休日のためにあると考えています。
休日に対する考え方が根本的に異なるのです。

僕の職場でも仕事が優秀で生き生きしている先輩が前にいました。
その人は、まず休日が忙しい(笑)
飲みは日常茶飯事、冬はスノーボード。
その先輩は、「仕事は休むためだ」と言っていました。
まさに一流ですね!
著者の越川さんは、元マイクロソフトの社員です。新卒で入社した国内通信会社で5年目の29歳の時、マイクロソフトで執行役員を務めていた39歳のに心身のバランスを崩しダウンしてしまったそうです。
医師の診断では、原因はどちらも過労と睡眠不足でした。
2度目のダウンで弱気になっているときに着目したのが、エクゼクティブたちの働き方です。
生きがいは、仕事をしている時ではなく休みの時に感じるもの
越川さんが2度目のダウンを経験した直後、マイクロソフトの副社長との交流がきっかけで人生観が変わるような出来事に遭遇しました。
マイクロソフトのエグゼクティブには、クルマやモータースポーツ、そして大型バイクのハーレーダビッドソンに乗ってる人がたくさんいるそうです。
ある日、仕事終わりの副社長から「興味があるなら、後ろに乗ってみる?」と誘われ、軽い気持ちでハレーの後部座席に座らせてもらいました。
ハーレーが勢いよく走りだした瞬間、越川さんの体内を電流のようなびりびりとした衝撃が駆け巡ります。
その時に、
「彼らにはこんな楽しみがあるから、平日の仕事を頑張れるのかもしれない」と実感したそうです。
そして、
「働きがいとか、生きがいというのは、仕事をしている時ではなく、休みのときに感じるかもしれない」と考えるようになりました。

休日に生きがいを見出すには、アクティブに動くことが大切なんですね!
僕はつい、「休日=睡眠負債をなくす」と考えがちです。それでは、生きがいは見出せませんね・・・
趣味ができると仕事の効率が格段にアップする
仕事ができる人に共通する特徴は、「週末にテニスをしたいから、効率的に仕事を進める」とか、「海外にフィッシングに行きたいから、1週間の休暇を取るために仕事のスケジュールを前倒しで回す」など、趣味を楽しむために仕事のスケジュールを逆算して考えて、業務効率を高めていることです。
引用:世界の一流は「休日」に何をしているのか(趣味ができると仕事の効率が格段にアップする)
つまり、休む日を決めて、それに向かって計画的に仕事を進めることで「締め切り効果」をフル活用しているのです。
この「締め切り効果」が起こると、
「集中力が高まる」→「業務効果がアップする」→「早く仕事の成果が出せる」→「確実に休暇を取得できる」→「ストレスを解消できる」→「次のタスクに前向きに取り組める」
というサイクルを回すことができます。
決められた期限に間に合わせるのではなく、自分の楽しみのために設定した自分だけの期限を守るために仕事をする
休日に楽しく遊んでいると、仕事をしている中では気付かないヒントを発見することができる
越川さんは、先ほどのハーレー体験がきっかけで、年2回ほどの北海道ツーリングをしています。
休日に楽しく遊んでいると、仕事をしている中では気づかないヒントを発見することができるそうです。
例えば、「休憩」の取り方。
ツーリングでは45分から1時間ぐらい走ったら、疲れていなくてもパーキングエリアなので小休止することが、自分の安心と安全を守ることにつながります。
これは、実は日常の仕事にも応用でき、疲れを感じていなくても、45分ごとに短い休憩をはさむことで、作業効率を高めて、疲労の蓄積を回避しているそうです。
身体やメンタルだけではなく、脳も休めている
世界の一流のビジネスパーソンは、
休日は「主体的にエネルギーを回復させる時間」と位置づけ、身体やメンタルのコンディションを考えるだけではなく、「脳」を休めることにも気を配っています。

ビル・ゲイツさんも、休日にデジタルから離れる時間を意図的に作っているそうです。
世界の一流のビジネスパーソンは、次の取り組みをしています。
- 十分な睡眠(寝だめではなく、休日も平日と同じく7~9時間の睡眠)
- 規則正しい生活リズムの維持(就寝時間と起床時間を一定に保ち、「朝型」の生活リズムを維持)
- バランスのとれた食事(過度な糖質や脂質の摂取を避け、脳のエネルギー源となるたんぱく質やビタミン豊富な食事を意識)
- 運動やリラクゼーション(軽い運動、ヨガ、瞑想など心身のバランスなどを鍛える)
- 脳に刺激を入れる活動(読書や楽器演奏)

僕自身は、一番手っ取り早いのはデジタルデトックスかなと思っています!
まとめ、書評
以上、『世界の一流は「休日」に何をしているのか』から学んだことを
①日本人は「静」、世界の一流は「動」
②趣味ができると仕事の効率が格段にアップする
③身体やメンタルだけではなく、脳も休めている
の3点紹介しました。
僕の場合、ロールモデルの先輩がいるので、やっぱりあの人は一流なんだなあと思ったのが率直な感想です。
休日は寝だめとSNS依存では、どう考えてもリフレッシュはできませんよね・・・
③身体やメンタルだけではなく、脳も休めている
については、先月紹介した東大AI博士カリスさんの本でも、日常の習慣化できるルーチンとして、
- 起床直後に太陽光を浴びる
- 就寝前にスマホを見ない(睡眠の質低下を避けられる)
- メールやLINEをまとめて確認する(頻繁な確認による集中力の乱れを避けられる)
などを推奨しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、みなさま良い年末年始をお過ごしください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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